ワイルドフラワーエッセンスとは
ワイルドフラワーエッセンスとは、オーストラリア原住民アボリニジ族の世界最古の伝承療法を現代人の癒しとして体系化したものです。
アボリジニ族は、野生の花の品種それぞれに異なる治癒力があることを理解し、花の朝露を飲んだり、花のスチームサウナに入り、何千年にも亘り、その地方にある豊富な花を利用し、心や体を癒してきました。
その伝統ある方法を、バスデバ&ガダンビ・バルナオ両博士によって「フラワーセラピー」として現代人用に体系づけれらました。
他のフラワーエッセンスとの大きな違いは、花を摘み取らずに生きたままのエネルギーを取り込んだエッセンスであることです。
ピットヒーリング 『花のスチームサウナ』
ピットヒーリング 「花のスチームサウナ」は、場のよい地面に人間が入れるだけの大きな穴を掘り、その中に必要な花を引き詰め、湧き水を入れて作ったスウェットロッジ(蒸し風呂のような役割)に入るのがピットヒーリングです。
部族では、癒す必要のある人がその中に入り大地や宇宙との一体感の中で自分にある「不調和につながるエネルギー」を解放し、純真無垢な赤ちゃんのように心身をリニューアルさせる大切な癒しのプロセスでした。
肉体・感情・精神・魂と流れるヒーリングプロセスは、自己を統合しバランスすることの大切さを教えてくれます。
ワイルドフラワーエッセンスは、88種類。「人生に起こる全ての問題を癒せる」と言われています。
LAMPでは、ピットヒーリングの癒しを下記で活用・伝授しています。
【 足浴法 ・ 入浴法 ・ エッセンスシャワー瞑想法 】
ワイルドフラワーエッセンス・セラピー
ワイルドフラワーエッセンス・セラピーとは、アボリジニの世界最古の花の伝承療法をバスデバ&ガダンビ・バルナオ両博士によって、東洋医学と心理学を融合させたフラワーセラピーとして確立されました。
心の不調和を感じると、ブッシュの中に入り、気になる花の傍で花の癒しのエネルギーを受け取ります。
この花のエネルギーの癒し法は、 【 花カード診断 】 につながります。
気になる花を選び、顕在意識・潜在意識での不調和に気づき、選んだ花カードのエッセンスを飲用します。
エネルギーレベルで、心・スピリット・体の調和へ導いてくれます。
※LAMPのホリスティックセラピーでは、心と体の魂のケアにワイルドフラワーエッセンスセラピーを取り入れています。
・ワイルドフラワーエッセンスセラピー「花カード診断法・百会トリップセラピー」
・ワイルドフラワーエッセンスを使った実践講座/セルフヒーリング法養成講座
・LIFEアカデミー本校と同じカリキュラム セラピスト養成講座
【花の力】
病院のお見舞いに花を持ってまいりますね。
これは花のフェアリーが病人を癒してくれるからと言われています。
花を部屋に飾ると明るく和んだ雰囲気になります。
花が持つ“気”は、優しさや愛情しかなく、その天使的な“気”が私たちを包んでくれているからでしょう。
日本にも花のパワーを利用した健康法があるのをご存知ですか?
「菊の花を浮かべた水を飲用する、トマトの朝露を飲む(長寿法)、サトイモの葉の朝露を飲む(健康法)など」の伝承療法があるそうです。
【オーストラリアのワイルドフラワー】
ワイルドフラワーは、オーストラリアの野生の花たちです。
地球で最初に酸素が発生した大陸と言われているオーストラリア大陸。
何万年もの間、他大陸と隔絶されていたため、動植物は独自の進化をとげ、世界で最も多くの種類が自生しています。
パースに留学した際に、始めて訪れたオーストリアの税関でびっくりするほど厳しいチェックを受けました。 他国から持ち込まれるもので、独自の生態系を壊されてはならないからです。
過酷な自然環境の中で動物・昆虫たちとともに助け合い・生存してきた花たちには、「進化し、種の保存をし続ける」というポジティブな力つまり意志が備わっています。
そして過酷な自然に勝つ強いエネルギーがあります。
花も動物も、生き残るためには “ 新しい存在の在り方 ” を進化させなければならないのです。
そして、その動物や花も個々に進化していきます。ある花は、特有の香りを演出し、特別な昆虫だけを引き寄せることで、種を増やしていきます。
個々の花の進化の例として、ワイルドフラワーエッセンスの中の【ハッピーワンダラー】を例に挙げてみましょう。
ハッピーワンダラー
ハッピーワンダラーは、他の花や枝に巻きついて育ちます。
この花に巻きつかれた別の植物は光合成を行えず、枯れてしまいます。
ですからハッピーワンダラー自身は、進化の過程で、「自立したい」という意識があり、一人立ちを目指していくのです。
進化を妨げようとするものに打ち勝ち、よりよく生きるため進化し続けるのです。
この花カードが選ばれた場合は、花のメッセージは「一人立ち」です。